CO3769
ヴィクトリアン マザーオブパールハンドル 裁縫セット ドーカスシンブル入り


price ¥29,800

■size
マザーオブパールハンドルのツールの長さ=約10.5cm
はさみ 幅=3.8cm 長さ=9.8cm シンブル 径=1.8cm 高さ=2.1cm
ケース 幅=24cm 奥行=10.6cm 厚み=3.5cm

グリーンのベルベットのケースにに規則正しく並んだ裁縫道具のセットです。手彫り装飾が施されたマザーオブパール(白蝶貝)のハンドルのツールはボタンホール、ピンセット、かぎ針、ヤスリ付き目打ちです。
あと紐通し、鋏、シンブルと蓋の裏側にはJohn James&sonsの縫い針があります。

マザーオブパールに小傷やヤスリ付き目打ちの繋ぎ目部分に染みや短いヒビがありますが、いずれもしっかりとジョイントされています。ツールの刃部分はスチールで黒ずんだ箇所もありますが、道具としては十分にお使いいただけます。
ハサミはスチール製で糸もスムーズに切ることができます。

シンブルは花が重なった様な装飾が施されたチャールズ・ホーナー社のもので、CH 6 DORCASの刻印があります。6はサイズです。

製造のCharles Horner/チャールズ・ホーナー社は、1860年代にイングランドのチェスターに創業した銀製品とジュエリーのメーカーです。「DORCAS/ドーカス」シリーズは、1880年に強度があり機能性とデザイン性に富んだ画期的なシンブルとして発売し1884年には特許を取得しています。

ヴィクトリア時代のシンブルの素材は主に金や銀、メタル製が多く、すぐ穴が開いたり、変形したりと耐久性に乏しかったのですが、チャールズ・ホーナー社が新素材としてスチールの両面をシルバーで挟み、硬度の高い三層式のシンブルは見た目もエレガントで錆にくく耐久性もあることで当時の女性からの人気を博しました。

イギリス 19世紀終わり頃