CO3901
ヴィクトリアン 純銀製 手彫り装飾 シガレットケース 1897年


price ¥27,000

■size
幅=6.9cm 高さ=9cm 厚み=1.9cm

中央にはモノグラムが、そして両面に蔦の手彫り装飾が施されたシガレットケースです。アンティークでよく使われる蔦は、その伸びていく性質から「縁をつなぐもの」や「友情や忠誠の証のシンボル」とされています。
重さ106グラム、しっかりと厚みのあるスターリングシルバー製です。

この時期のシガレットケースに見る瓦の様に少しカーブした形はポケットに入れた時に身体に沿うようになっています。

中央の長めの突起を押すと開き、合わせるとカチンと閉まります。内側のストッパーベルトはありませんが、薬やアクセサリーなどの小物を入れるのに適しています。
周囲に傷や小さな凹みがありますが、目立つのものでは無く強度にも影響の無いものです。
内側にメーカーのDeakin & Francis LtdのD&F、バーミンガムのアセイオフィスマーク、1897年のデートレターがくっきりと刻まれています。

イギリス 1897年

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